キャンペーンデザインの中核となる、メッセージとコンタクトポイントを掛け合わせた概念を指す【ビッグアイデア】って言葉あるでしょ?この言葉ってね、キット日本人が聞いてるイメージってすごく偏ってるんだと思う。
アイデアって語感からは、単に、たくさんの面白い思いつきがたくさんあって、その中からもっとも面白そうなモノを選んでいるように聞こえるんだけど、実は全くそうじゃない。
多くの【ビッグアイデア】はすっごく理詰めで考えて、新しいパーセプションを一気に確立するために、もっとも適切なソリューションを追及して、最後の最後に突き抜けた瞬間に生まれてきてるんだと思う。
もちろん、バーバリアンやたかまつさんがやってるみたいに、最初から突き抜けたソリューションがあって、そこから発想が進んでパーセプションチェンジやターゲットに結びつくコトもあるんだけど、それにしたって、戦略的な整合性が最終的に完璧につながってるから、パワーを持ち得るんだよね。(逆にいえば、突き抜けたソリューションを持ってるんだったら、戦略的につながるクライアントや案件を、主体的に探さなきゃならないってこと)
つまり大切なのは、出口と入口が戦略という太いパイプでつながっているコト。
本当にステキなキャンペーン作りに必要なのは『5%のクリエイティビティと95%の戦略思考』。ホントはね、【ビッグアイデア】って【ビッグストラテジー】と一体化されてるって、忘れちゃいけないと思うな。